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＜´ 素 材 返 し て っ ！ ＞
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あと、失った2時間返して
進軍に合わせ省エネ気味の支援部隊を併用する事で今までほぼ変動の無かったゲージが見る見る減っていき、クリアという未来への希望と同時に数時間前の自分に対するドス黒い怒りが湧き上がり早朝の自室で百面相しながら一人床にのたうち悶絶する、我ながらキモい
7:00
ゲージ100％消滅
ここで部隊編成を殲滅シフトへ移行
金剛（98）霧島（75）榛名（97）高雄（60）摩耶（63）北上(97)
攻略中に定まった方針としては「いかに無傷に近い状態でBOSSに辿り着くか」「いかにBOSS昼戦で浮遊要塞の数を減らすか」の二つに集約されていた為、戦艦3で耐久を上げて相対的に破壊されにくくしつつ、昼の殲滅力を上げる作戦を提案
このシフトでの一発目BOSS到着がほぼほぼ理想通りだったが、わずかな噛み合わせの悪さからBOSS耐久残り二桁で戦闘終了という極めて遺憾な結果となる
ランダム要素があまりに増えると、適当な編成における北上のカットインスナイプ頼りと変わらなくなる為、急遽高雄を抜いて大井さんに再度ご登場を願う
夏イベ前は趣味育成の極みと呼ばれていたお～い北上コンビが、今では戦略上の最重要ポストである
4月、まだ情報が出揃っておらず手探りプレイだった浅見に舞い降りた2隻目の軽巡（しかも銀背景）だったという理由だけで育成開始し、改造しても装備枠は2個だわ燃費は悪いわで何度もリストラ候補になっていた北上さんは、すでに浅見だけではなく艦これプレイヤー全体の救世主といっても過言ではない英雄となってしまった
あまたの娘に対し、あまたの提督がその数だけのドラマを蓄えていく、これがこのゲーム最大の魅力だと改めて感じた一幕ではあるが正直今はそれどころではないので今回もお願いしますお二方、早くしないとゲージが、燃料が、鋼鉄がああああ
8:00
予想以上の苦戦が続く
事前情報から「総合的にはE-4＜E-5」という慢心を抱いていた浅見の浮ついた根性を真正面から叩きつぶすBOSSの戦闘力に畏怖を覚える、堅い、とにかく堅いのだ
BOSSマップ到着までに想定できる好条件のうち、8割を抑えれば勝てる計算による攻略だったが夜MAPの底意地の悪さも本領発揮しまくったため、延々と決着を先延ばしにされる
その結果、燃料弾丸もやばいがそれ以上に鋼鉄が2万を切った辺りでいよいよこちらも覚悟を決めざるを得なくなり、編成を改める事となった
第一部隊ではなく、支援である第二部隊の方をだ
千歳（60）千代田（60）雪風（76）島風（78）
↓
大和（96）長門（96）陸奥（91）雪風（76）島風（78）時雨（55）
正真正銘、最終総力戦である
元々、支援攻撃は浮遊要塞を1でも撃沈すればノルマ達成と考えていたので最低限の編成で行っていたが、ここへ来て自分でもまさかの全力投入である
出し渋っていた理由は当然、途中撤退や支援不発の際にもアホみたいな量を無慈悲に消費していく燃料と弾丸ではあったが、これだけ拗れれば一番残高の少なかった鋼鉄が先に悲鳴を上げるのは当然である
ならば低コスト厨の自分的には断腸の思いではあるがランダム上等のオーバーキルで短期決戦するしかない
意図せぬ秘密兵器の実戦投入によりさらに資材の消費速度はマッハとなり、そんなタイミングを見計らって1マス目大破撤退祭りを食らうが、この辺から画面の右上を意図的に見ない様にした、あと抜け毛の確認もやめた
かくして、その時は訪れる
榛名（中破）以外はほぼ完璧な状態でBOSSに到達、相手の空爆ダメージを摩耶中破で押さえ、頼みの超超超ド級戦艦部隊から支援攻撃により浮遊要塞1撃沈、姫Bに中破を与えて同抗戦へ
敵の攻撃を榛名、摩耶が必死に止めつつ全軍砲撃の結果、ほぼ無傷のBOSS、大破の姫Aを残して夜戦突入
金剛の連撃で姫Aを撃沈し、残る全員が最後の力を振り絞りBOSSにアタック
9:58を持って本作戦の完全攻略終了と相成る
トドメは先の判断から実働部隊入りした大井のクリティカル連撃であった事をここに追記する
燃料＆鋼鉄23000、弾丸20000、バケツ150、ダメコン（コモン）4に渡る、夏イベに匹敵する大激戦となった
疲れた
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